.

   グランドハイエース特装 改造箇所
 
 
2004年9月

我が家のグラハイの内装は、セカンド・サードともワゴンシートを使っていましたが、そのサードシートに人が乗る機会が
殆ど無く、邪魔者になっていました。
と言う訳で、サードシートを取っちゃうことに。しかし、乗車定員が8名のため取ってそのままでは車検が通らない・・・

そこで、セカンドシートの後ろに横向きのシート(ニの字シート)を作ることにしました。
両側にシートを作ると言ってもサイズがあるらしい(ひとり分のシートの大きさ)、でもどのくらいのサイズがひとり分なのか
わからない・・・。 

そんな時に役に立つ(失礼…)のが、キャンプインジャパン東京店の店長。
店長にメールでサイズを聞いたところ、ひとり分のサイズは400×400㍉、ただし両側に作ると定員オーバーになるだろう
から、片側はサイズを小さくしないとダメ!の返事が。

そこで、シートになる右側は1300×620(3人分)、左側は800×380(0人分)というサイズで作ることにした。
 
右側のシート部分を作成中 左側は前の状態
 
左側部分を作成中  形は前のモノと殆ど同じ
 
巾を狭くしたため、水タンクがタイヤハウスにぶつかって
しまい入らなく・・・ 棚板を作って上に入れる

 
作ってみたら、左側の水タンクを入れるために必要なドアが
開かない・・・(汗) 仕方なくボディの形と同じ形にドアをカット
して開くようにした。
 
板のままでは変なので、とりあえずモケット生地を貼ってみました。
あとは、ウレタンを買ってシートに入れれて、右側のシートになる部分の前側に手すり?
(ブレーキ時に前方に落ちないように)を取り付ければOK!
 
中央のマットは、イレクターパイプで足を作る。使わないときはサイドに止めてあり、使用時は引っ張り出す。
 
中央のマットを乗せた状態
 
マットのサイズ
 
シンク
 
ベッドにした常態
 
ワゴンシートなので平らではないため、補助マットを使用する。隙間がありますが現在の我が家の使い方では問題なし・・・
車検時は… うちのグラハイのベッドは、登録「エアーマット」でしたのでこの状態にエアーマットを載せれば問題ないと思う
 
おまけで、リアのスペースにテーブルを取り付けられるようにしてみました。
これで何となくキャンピングカーらしくなって来たかな。f^^;


ずーっと前から考えていたサードシート取り外しですが、やっと実現できたのもキャンプインジャパン東京店の店長にあれこれ
質問して、そのつど的確な答えをいただいたおかげだと思います。

ただ・・・、今回ここまで作ってキャンプインで買ったものが無い。f^^;  あとでウレタン買いに行かないと・・・。(笑)
 
今回かかった費用は、10,166円でした。あと、ウレタン代金がプラスかな・・・。


    
 


 
10月31日 追加

今までは、ただ載せていただけの右側のシートのフタをステーを使って固定式にして開くようにした。
使った部品は「ベッド収納金具」(3150円)と言う物。購入先は、キャンプインジャパン東京店
ベッド用のウレタンは、キャンプインの店長が「今のままで大丈夫じゃないの」と言うことで購入するのをやめました。(笑)
 
 
 
    閉じる
.